アレンジレシピも豊富!納豆を使った菌活おすすめレシピ6選

菌活は、善玉菌を増やして腸内環境を整えることで健康な体作りを目指す活動です。
菌活に必要な菌は体外に排泄されてしまうので、継続して摂取する必要があります。
中でも納豆は、手軽に摂取でき、菌が豊富に含まれる食材をして人気があります。
この記事では納豆が菌活におすすめの理由と納豆を使ったおすすめレシピをご紹介します。
目次
納豆がおすすめの理由
納豆に含まれている納豆菌は、納豆を作るのにかかせない菌です。
納豆菌は胃酸に負けない力をもっており、生きたまま腸内まで辿りつきます。
腸内では悪玉菌を抑制し、腸内環境の改善が期待できます。
また納豆が大豆を発酵させる過程で発生する「ナットウキナーゼ」という成分は、血液をサラサラにする働きがあるとされています。
納豆を使った菌活おすすめレシピ6選
「納豆が体にいいと知っているけれど、毎日食べるのは難しい」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこでここでは納豆を使った菌活おすすめレシピをご紹介します。
マグロ納豆ご飯
【材料(2人分)】
・納豆…1パック
・刺身用マグロ…90グラム
・卵黄…2個
・醤油…適量
・万能ネギ…適量
・ご飯…2杯分
【作り方】
1.マグロはぶつ切りにします。
2.ご飯を器に盛り、マグロと納豆をご飯の上に盛り合わせる。
3.万能ネギをのせ、その上に卵黄と醤油をかけて完成です。
夏の暑い時期におすすめのレシピです。
納豆菌はもちろん、たんぱく質を摂取したいときにも向いています。
納豆とツナの冷製パスタ
【材料(2人分)】
・パスタ…200グラム
・納豆…2パック
・ツナ缶…1缶
・タマネギ…1/2個
・サラダ油…大さじ1/2
・大葉…4枚
・刻みのり…適量
つゆ
・カツオつゆ…1/2カップ
・水…1/2カップ
【作り方】
1.お湯を沸騰させ、パスタを表示の時間よりも1分間長く茹でます。茹で上がったら冷水でしめてサラダ油をからめておきます。
2.パスタをさらに盛り、納豆、ツナ、薄切りにしたタマネギ、刻んだ大葉、刻みのりをのせてつゆをかけたら完成です。
パスタを茹でたらあとは材料をのせるだけの簡単パスタです。
納豆はあらかじめ添付のタレをからめて混ぜておきましょう。
アボカドとキムチの納豆丼
【材料(2人分)】
・納豆…2パック
・キムチ…100グラム
・卵…2個
・アボガド…1個
・醤油…適量
・ご飯…2人分
【作り方】
1.アボカドは種と皮を取り、角切りにします。納豆は付属のタレを加えて混ぜておきます。
2.ご飯を器に盛り、真ん中を空けてキムチ、納豆、アボカドをのせます。最後に空いた真ん中に卵を落とし、醤油をかけたら完成です。
菌活におすすめの発酵食品キムチと納豆を一緒に摂れる丼です。
全体をしっかり混ぜて食べるのがおすすめです。
全体的に塩分が多いので、醤油はかけ過ぎないようにしましょう。
納豆焼きそば
【材料(2人前)】
・納豆(小粒)…2パック
・豚肉…100グラム
・中華麺…2玉
・キャベツ…2枚
・サラダ油…大さじ4
・ソース…大さじ2
・塩コショウ…少々
・紅ショウガと青のり…お好みの量
【作り方】
1.豚肉、キャベツを一口大に切ります。
2.フライパンにサラダ油を熱し、豚肉とキャベツを炒めます。軽く塩コショウして味を調えます。
3.2に中華麺とソースを加えて混ぜます。
4.3を器に盛り、納豆をのせます。お好みで紅ショウガと青のりをのせて完成です。
ソース味の焼きそばと納豆が意外とマッチします。
ボリュームがあるので、しっかり食べたいときにぴったりです。
納豆チャーハン
【材料(2人分)】
・納豆…2パック
・卵…2個
・ちりめんじゃこ…30グラム
・長ネギ…1/2本
・醤油…小さじ1
・ご飯…400グラム
・サラダ油…大さじ2
【作り方】
1.ボウルに付属のタレを入れてよく混ぜ、さらに卵を加えてさらに混ぜます。
2.フライパンにサラダ油を入れて熱し、1を流し入れます。半熟になったらご飯を入れて切るように混ぜ合わせます。
3.長ネギとちりめんじゃこを加えて、中火で炒めます。
4.醤油を加えて、納豆の粘り気がなくなるまで炒めて完成です。
納豆の粘り気がなくなるまでしっかり炒めることで、特有のニオイが抑えられて食べやすくなります。
冷凍ご飯を使う場合は、レンジで加熱してから使いましょう。
納豆トースト
【材料(2人分)】
・納豆…2パック
・食パン…2枚
・スライスチーズ…2枚
・タマネギ…15グラム
・パプリカ…30グラム
・マヨネーズ…小さじ2
【作り方】
1.タマネギは薄切りに、パプリカはさいの目に切ります。納豆は付属のタレを入れて良くかき混ぜておきましょう。
2.食パンにマヨネーズを塗り、スライスチーズと納豆、野菜をのせます。
3.オーブントースターごとの規定の時間で焼いたら完成です。
納豆はご飯や麺類だけでなく、パンにも合います。
さっと作れるので、朝ごはんにもぴったりです。
まとめ
納豆に含まれる納豆菌は、悪玉菌を抑制してくれるので、腸内環境の改善が期待できます。
スーパーやコンビニなど、手に入りやすくアレンジレシピが豊富なのも魅力です。
そのまま食べるのに飽きたらぜひさまざまなアレンジを試してみてはいかがでしょうか。